マッサージで得られる様々な効果

マッサージの効果を科学的に解明

科学的な根拠は求められるのか

人の身体の、皮膚の下には「触圧覚」という、触感を感じる受容体、また、筋肉には「筋紡錘」または「ゴルジ腱器官」という、筋肉の長さや張力を感じる受容体が存在します。
これらは、いわゆるセンサーのような役割をしており、ここで受け取った身体の情報が神経を通って脳に伝えられます。
その結果として、身体に変化が現れるわけです。
同じ触れられた感覚でも、情報の受け取り方で、脳は違った反応をします。
この機能を利用した「触圧覚刺激法」と言われる技術はリハビリなどにもよく使われている方法です。
直接、症状の出ている部位に触れ、軽く圧を加えると、センサーが働き、一定時間筋肉の緊張和らぎ、関節の動きを正常にする働きがあることを活用した治療方法です。

リンパ液や血液の流れによる効果

「マッサージ」による血流や琳派の流れの改善については、さらに研究が進んでいます。
不調を覚える体の部位を揉みほぐしたり、さすったりすることで、血流やリンパに刺激が与えられます。
このことで、ストレスホルモンの一種であるコルチゾールの血中値、炎症やアレルギー反応に関わるとされているサイトカイン・プロテインやインターロイキンを減少させ、身体に侵入する病原体を駆除する役割を持つ白血球の量が増加することが分かっています。
また、細胞の活動に必要なエネルギーを供給する重要な物質であるミトコンドリアの生成を促す酵素が「マッサージ」により活性化することが分かっています。
精神面でのリカバリー以外にも、細胞レベルのリカバリー効果も期待できるということになりますね。

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